昨日の夕方、浙江軍は佛山でキャンペーン準備のための最初のウォームアップ・マッチを開始した。セントラル・リーグで新規参入の青島枋寮と対戦した浙江は、エボロとロン・ウェイのゴールで2対1の勝利を収めた。
昨年12月30日を振り返ると、2021年シーズンのセ・リーグA・B昇格プレーオフ第2戦で、青島芳華島はスリリングなPK戦の末に北京理工を7-6で下し、セ・リーグBの4位に輝いただけでなく、2022年シーズンのセ・リーグAへの切符も手に入れた。草の根からスタートしたチームは、2021年シーズンに「3段ジャンプ」を達成した。グラスルーツからスタートしたチームは2021年シーズン、セ・リーグBからセ・リーグAへ直接飛躍する「3段ジャンプ」を達成した。
セ・リーグでは新参者ながら、青島枋寮の活躍は目を見張るものがある。先週のウォームアップマッチでは、中国スーパーリーグの広州市と1対1で引き分けた。
そして、連日の雨天が佛山のフィールドに影響を与えた。より多くの選手が試合のリズムに適応できるよう、浙江チームは前半と後半でそれぞれフォーメーションを調整した。結局、エボロとロン・ウェイのゴールにより、チームは2対1で勝利し、エボロは浙江加入後初ゴールを決めた。
2月下旬に入国と隔離を終えたムー・シェクイは佛山に到着し、間もなくチームの合同練習に合流する。
来週の月曜日から、浙江チームは同じく中国リーグ1の新参者である広西平國覇遼の挑戦を迎える。佛山でのウォームアップ期間中には、広州と武漢三鎮ともウォームアップマッチを行う。