月19日のスポーツニュースで、ドイツの移籍管理者である朱毅が、サッカー界に移籍の波が押し寄せていることを明かした。山東泰山の陳哲超、青島の王偉、武漢の廖俊堅、黒竜江冰城の李秀愛、この4選手はまとめて梅州客家へ移籍した。特筆すべきは、昨年武漢三鎮からリースという形で梅州客家へ移籍した劉勝も、今回の移籍ではリース満了後に正式移籍を果たしており、いずれもフリートランスファーとなっている。
2012年にポルトのトライアルに招かれたリ・シュアイ(27歳)は、そのパフォーマンスでポルトのU19チームの監督たちから称賛を浴び、その後ポルトのユースチームにレンタルされた。
劉勝(32歳)は昨シーズン、DFとして梅州客家でプレーしていた。武漢三鎮との契約満了に伴い、正式にフリーエージェントとして梅州客家の一員となった。
河北と武漢でプレーし、昨シーズンは武漢で23試合に出場して確かな強さを見せた。