月15日、東アジア選手権の予選ラウンドが行われ、韓国の蔚山現代FCがタイのタイ・ポートを3-0の圧倒的大差で下し、グループステージ進出を決めた。中国スーパーリーグの広州と同じグループに入る。

試合前、蔚山現代のチームPCR検査の結果、何人かの選手が新型クラウン・ウイルスに感染していることが判明し、負傷者の問題とともにチームにかなりの試練をもたらした。しかし、強靭な体力を武器にホームで3-0と快勝し、昇格への道のりは順調だった。

タイ・ハーバーは予選敗退となったが、それでもビジターのドレッシングルームを掃除し、ホワイトボードに「ありがとう」と書き残すなど、高い関心を示した。

香港のボスは、「蔚山の勝利、おめでとう。

蔚山現代は公式SNSで、試合後のテホンコン楽屋の写真とホワイトボードの内容を公開し、"遠路はるばる来てくれました。"と感謝の意を表した。"テホンコンチームのフィールド内外での敬意と礼儀正しさには特に感謝しています"。

グループステージを突破した蔚山現代は、広州、日本の川崎フロンターレ、マレーシアのジョホールとともにグループIに入った。グループステージは4月15日から30日までマレーシアのジョホールバルで開催される。

蔚山現代には、中国スーパーリーグの広州恒大でプレーしていたキム・ヨングォンだけでなく、山東泰山からレンタル移籍しているストライカーのレオナルドがいることも特筆に値する。レオナルドは加入以来、Kリーグで2試合連続ゴールを決め、太倉戦でもゴールに貢献するなど、チームのハイライトとなっている。

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