9月24日、北京国安のストライカー、ジョナサン・ソリアーノが36歳の誕生日を迎え、ソーシャルメディアを通じて正式に引退を表明した。
ソリアーノは自身のサッカー人生を振り返るビデオを制作し、最後に「サッカーへの感謝」というメッセージを添えた。
ソリアーノは1985年生まれのスペイン人で、ストライカーとしてプレーしている。エスパニョール、アルメリア、スポルティング・エヒド、アルバセテ、バルセロナB、ザルツブルクなど、様々なクラブでプレーしてきた。
ソリアーノは2017年から2019年まで北京国安でプレーし、ドイツの移籍市場のデータによると、移籍金1500万ユーロでレッドブル・ザルツブルクから国安に移籍した。国安では36試合に出場し、31ゴール6アシストに貢献した。
ソリアーノは引退前、スペインの下部組織のカステリョンでプレーしていたが、契約満了後に新オーナーが見つからず、結局引退を選んだ。
特筆すべきは、ソリアーノがレッドブル・ザルツブルク在籍中に172ゴール、72アシストを記録し、チームの歴代得点王となったことだ。そのため、ソリアーノが引退を発表した後、レッドブル・ザルツブルクの公式ツイッターも "キャプテン、引退おめでとう！"とエールを送っている。
