北京時間8月24日、リーガ・エスパニョーラの強豪ラス・パルマスFCは、チームの伝説的な外国人助っ人選手であるヴィエイラが地元に戻ることを正式に発表し、両者はまったく新しい4年契約を結んだ。
前夜、中国スーパーリーグの巨人、北京国安が正式に声明を発表し、ビエイラとの契約解除を発表した。2018年初め、ビエイラはフリーエージェントとして国安に加入し、3年半にわたってチームでプレーした。その間、88試合に出場し、30ゴール30アシストを記録し、国安の2018年シーズンのFAカップ覇権獲得に貢献した。
ラス・パルマスへの復帰は、32歳の入り口に立とうとしているビエイラにとって、4年契約は引退の決意にほぼ等しい。特筆すべきは、ビエイラが故郷のチームでプレーするのはこれが4度目だということだ。2019年シーズン後半、ビエイラは不運にも負傷し、国安での短い休養を経て、現役続行のためにラス・パルマスに戻ってきた。
