8月24日早朝、中国サッカー界が再び波紋を広げた。ドイツの有名なサッカーデータプラットフォーム、トランスファーマルクトの責任者である朱毅が、自身の微博(ウェイボー)アカウントで中国スーパーリーグ選手の市場評価額の最新版を発表したのだ。

トランスファーマルクト(TransferMarkt)が中国スーパーリーグでプレーする選手のシーズン途中の査定アップデートが無事終了したことが、朱毅のウェイボー(微博)で明らかになった。今回の更新では、上海港の外国人助っ人オスカルが1800万ユーロの評価額でトップに立ち、北京国安の外国人助っ人バカンブが1200万ユーロで2位に続いた。3位は上海ハーバーの「ムイ」と山東泰山の「ゲデス」で、ともに750万ユーロで並んでいる。そして5位から10位までは、ゴラットとジンテロが600万ユーロで同率5位、アヒムファンが550万ユーロで同率7位、ロンドンが500万ユーロで同率8位、フェライニが480万ユーロで同率9位、アイクソンとバソガオが400万ユーロで同率10位だった。

中国スーパーリーグの地元選手では、帰化選手のアッカーソンが評価額400万ユーロで首位に立ち、チームメイトのアランが150万ユーロで2位、姜広泰、魏志豪、厳俊玲が100万ユーロで同率3位となっている。6位から10位までは順に、グオ・ティエンユー、チャン・ユーニン、ドゥアン・リューユー、リー・アン、チャン・シュンジェで、それぞれ90万ユーロ、87万5000ユーロ、85万ユーロ、80万ユーロ、70万ユーロと評価されている。(注:どのレベルの代表チームでもプレーしていない帰化選手も、サッカー計算の慣例に従い、出身選手とみなされる)

価格上昇の面では、オスカルの価格は1600万ユーロから1800万ユーロに上昇し、200万ユーロの増加、孫俊浩の価格も150万ユーロから300万ユーロに上昇し、150万ユーロの増加。最も上昇率の高い選手は、山東泰山から天津金門タイガースにレンタルされた若い石燕で、その価格は25,000ユーロから100,000ユーロに急騰し、最大300%の増加である。続いて深センの葉力江選手で、その価格は125,000ユーロから400,000ユーロ、220パーセントの増加に上昇した。

しかし、価値が下がった選手もいる。北京国安のバカンブの価値は1500万ユーロから1200万ユーロへと300万ユーロ下がり、山東泰山のゲデスは900万ユーロから750万ユーロへと150万ユーロ下がった。最も下落した選手は滄州ライオンズのルオ・ジンで、試合数が少なかったために35万ユーロから10万ユーロ、71.4%の下落となっている。また、年齢、出場回数、成績などの理由で、腰の値が50パーセントも下がった選手も多く、ヴコヴィッチ、張秀偉、張麗、陳白亮、鄒正、侯瑜、胡心奎、阮喆祥、譚王松、李超、王海剣、郭雲旗などがいる。

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