AFCチャンピオンズリーグ第5節、4連敗中だった広州恒大はさくら大阪に0-5で敗れ、前人未到の5連敗を喫した。エバーグランデは北京国安に続いて大敗の仲間入りをした!

32分、大阪セレルの加藤陸士がエリア外から巧みなシュートを決めて1-0とすると、後半の立ち上がりには松本泰治がノーマークでゴールを決め、2-0と大阪セレルのリードを広げた。66分にも広州恒大のバックラインがミスを犯し、パニュサットがヘディングシュートを決めて3-0とさくら大阪のリードを広げた。直後の71分、松本大志が追加点を決め、セレッソ大阪は広州恒大を4-0とリードした。

試合は延長戦に入り、広州恒大がオフサイドのファウルを失い、その隙に加藤陸士が一挙2得点を挙げ、広州恒大は0-5のスコアでさくら大阪に敗れた。広州恒大はこれまで4連敗を喫していたが、そのうちの2試合は0-1、0-2、0-3というスコアであり、それに比べれば大したことはない。しかし、北京国安は0-5、0-7と大敗を喫しており、広州恒大は国安と遜色なさそうだ。

今シーズンのAFCチャンピオンズリーグで、中国スーパーリーグ(CSL)に所属する唯一の2チームが本戦に進出したが、どちらも敗退が決定し、大敗を喫した。両チームともここまで9試合を戦い、第1ラウンドで勝ち点を獲得したのは国安のみ。両チームともラウンドオブ12と中国スーパーリーグへの道を切り開くために若いチームを起用したが、結果は不本意なものであり、その後の中国スーパーリーグのチームのAFCチャンピオンズリーグへの出場権配分にも影響を与えるだろう。

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