7月6日付のサウジアラビア・メディア『almowaten』は、驚くべき移籍の進展を明らかにした。広州の元外国人スターで、ヨーロッパで輝きを放ったブラジル人MFパウリーニョが、サウジアラビアの強豪リヤドと入団合意に達したようだ。

著名なジャーナリスト、ペドロ・アルメイダは、パウリーニョが夏の移籍市場の開幕と同時に、リヤドに正式に所属することになりそうだと明かした。パウリーニョは以前、リヤドからの親切なオファーを断っていたが、どうやらこれで一段落したようだ。リヤドが32歳のパウリーニョを欲しがっているのは、同じくリヤドでプレーする同胞のブラジル人MFペドロスの退団が間近に迫っていることと、チームが中盤の補強を切望していることに起因している。

パウリーニョのキャリアはヨーロッパ中を駆け巡り、2013年から2015年にかけてイングランドのトッテナム・ホットスパーでプレーした後、2017-2018シーズンにスペインのバルセロナに加入し、2019年から現在まで広州恒大でプレーしている。なお、同じく広州の元選手であるタリスカも、契約解除後にリヤド・サクセスに加入している。

21ヒット曲 コレクション

関連している