2021年7月5日、上海で中国スーパーリーグ、中国1部リーグ、中国2部リーグの各サロンの責任者を集めた重要な会議がキックオフされた。会議の中心テーマは、2021年シーズンの3層のプロリーグとFAカップのスケジュールについて話し合うことだった。
FAの陳秀源会長とCFLの石強準備チーム長が自ら出席し、リウ・ジュン副チーム長が会議の司会を務めた。中国スーパーリーグ、中国1部リーグ、中国2部リーグの各サロンの最高責任者も多数集まった。
会議の冒頭、中国プロサッカーサロン連盟(CPFF)の準備作業の進捗状況が詳しく紹介された。その後、参加者は中国スーパーリーグ、中国1部リーグ、中国2部リーグの各グループ別に、CFF準備グループのサロン代表を選出した。
熾烈な投票の結果、李明(北京国安)、呉小暉(上海申花)、李俊(河北フットボール)、戴潔玲(河南松山龍門)、黄勝華(広州市)、傅強(昆山)、姚夏(成都栄城)、呉海爾(南京市)、賈楽(広西平國覇州)、王超(陝西兵馬俑)ら10人の代表が選ばれ、中国サッカーリーグ準備グループの重要な決定に関わることになった。を決定し、プロリーグの繁栄に貢献する。
会議では、サロンの代表者たちが活発な議論を交わし、最終的に2021年シーズンのスーパーリーグのフィクスチャーとフォーマットを大幅に変更することを決定した。
スーパーリーグの新シーズンは2つのステージに分けられる。第1ステージでは、現在のグループABに準じたダブルラウンドロビンのポイント制が導入され、全14ラウンド、112試合が行われる。
セカンドステージでは、ファーストステージの各グループの勝ち点ランキングによって、グループAの上位4位とグループBの上位4位が「チャンピオンシップグループ」となり、2回戦総当たり戦が行なわれる。この段階で合計8ラウンド、64試合が行われた。
最終的に、勝ち点(ステージ1の勝ち点を含む)の合計が多いチームが各グループで上位となり、「チャンピオンシップグループ」の上位8チームが今季のリーグ戦上位8チーム、「降格グループ」の上位8チームがリーグ戦9~16チームとなる。
それに伴い、2021年プレミアリーグの試合日程が更新された。第1フェーズの第6ラウンドから第14ラウンド、および5つのバイラウンドは、7月15日から8月12日まで行われる。第2フェーズは2021年12月1日から2022年1月3日まで行われる。
中国スーパーリーグのシステムと日程の調整とは別に、中国1次リーグと中国2次リーグの日程も微調整された。たとえば、セ・リーグAの第2節は、当初の7月2日から8月8日までの日程から、7月11日から8月17日までの日程に調整され、それに合わせて第3節から第4節の日程も調整された。
さらに、2021年CFAカップの大会組織計画も会議の中で正式に発表された。
準備段階
セ・リーグ1部から18チーム、セ・リーグ2部から24チームの計42チームが参加する。2部リーグの予選は2ラウンド行われ、6チームがAFCカップの本戦に進出する。セ・リーグの予選は1回戦で行われ、18チーム中9チームが進出する。
チャンピオンシップステージ
スーパーリーグ16チーム、1部リーグ9チーム、2部リーグ6チーム、チャンピオンシップ1チームの合計32チームがトーナメントに出場する。トーナメントはステージに分かれ、11月13、14日の決勝でクライマックスを迎える。