上海シーポートは、6月23日に行われたAFCチャンピオンズリーグのプレーオフでカヤに0-1で敗れた。ハーバーはこの敗戦で、2021年のAFCチャンピオンズリーグ出場権を逃すという運命をたどることになった。
ハーバーの昨シーズンの成績を振り返ってみると、中国スーパーリーグで4位に入り、中国スーパーリーグ王者の蘇寧がシーズン終了を迎えたため、補欠でAFCチャンピオンズリーグの出場権を獲得した。今回、ハーバーはフィリピンのカヤと対戦するため、補欠と控え組を編成しているが、それでも予選突破の見通しは立っていない。
試合は、カヤチームが力強いプレーでしっかりとリズムをコントロール。17分、茅がコーナーキックを得ると、ボールは正確にペナルティーエリア内に飛び込み、ゴール前で嗅覚の鋭いメンシが落下点をつかみ、高くジャンプしてヘディングシュートをゴールに叩き込むと、ボールは矢のようにゴールネットに飛び込み、港は0-1と消極的な状況から抜け出せなくなった。
試合終了間際、ハーバーの選手たちはフィールドで好プレーを見せ、積極的に攻撃を仕掛けたが、相手ゴールを突破することはできなかった。90分間の激闘の末、両者は0-1の引き分けに終わった。
上海港のスターティングメンバー:35-グオ・トン、23-フー・ファン、24-レイ・ウェンジェ、29-ニェ・メン、45-朱家怡、48-チャン・エンジェ、50-チアンハオ、31-ガオ・ハイシェン、44-鄭宗龍、47-周正、39-フー・ジンハン。
カヤのスターティングメンバー:25ルイ・カサス、4大村慎也、15マルコ・カサンブレ、19カーライル・ミッチェル、23シモーネ・ロタ、44オディ・メンジ、8マーウィン・アンジェリス、14藤井亮、21ディラン・デ・ブルイッカー、7ヨビン・ベディック、20堀越大蔵。