月13日付のポルトガル紙『レコード』は、FCポルトが北京国安に所属する韓国人センターバック、キム・ミンジャに強い興味を示し、移籍を画策し始めていることを明らかにした。
キムと北京国安との契約は年末で切れると報じられており、契約満了後はポルトのキャンプに合流する可能性が高いと分析されている。レコード』紙はさらに、キムは現在、どのクラブとも移籍交渉ができるフリーエージェントであることを明らかにしている。FCポルトは、移籍金を前払いしてキムを囲い込むか、来年1月の移籍市場が開くのを待ってフリーエージェントとして迎え入れるかを検討している。
一方、同じくポルトガルのメディア『シック・ノティシアス』は、キム・ミンジェがセリエAの強豪ユベントスと5年契約で合意したというニュースを伝えていた。しかし、キムは韓国代表の記者会見で、ユベントス入りのレベルには達しておらず、まだ様子見の段階であることを告白した。
