広州はこのほど、41歳のベテランキャプテン、鄭芝が契約を更新したという朗報を受けた!一方、劉伝正、黄博文、鍾毅浩といった主力選手も契約延長を終え、広州の先発陣は盤石なものとなった。
昨年末、広州の主力選手の多くが契約を満了したが、鄭芝もその一人だった。彼は一時ゼネラルマネージャーに配置転換され、引退の噂を呼んだ。しかし現在、鄭芝は2021年末まで契約を延長しており、その経験と能力のおかげで高額の報酬を受け取ることが期待されている。
鄭芝は今シーズンの中国スーパーリーグ第1節から第4節まででデビューし、神山サッカーの試合では90分間フル出場を果たした。年齢を重ねたとはいえ、キャプテンの経験と意識の高さというアドバンテージは、チームにとって欠かせないものだ。
葛西の布陣では、鄭智、廖立勝、厳丁浩が明確な役割分担で中盤の核を形成している。パウリーニョ不在の中、この3人がチーム最強の中盤コンビだ。
鄭芝はインタビューで、"毎年、体調を気にしている。フットボールをプレーする意欲が第一で、体は第二。
実際、鄭芝の才能と経験をもってすれば、李鉄を代表に呼び戻すべきだという声が中国国内から上がっている。
さらに、山東泰山の外国人助っ人フェライニも2025年末まで4年間の契約を延長した。今夏、ベルギーのヨーロッパリーグリストに含まれなかった33歳のフェライニは、クラブにとどまる時間が増えた。今シーズンの最初の5試合で、フェライニは3ゴールを決め、泰山がリーグで首位に立つ中、チームの得点王となった。特筆すべきは、彼が中国スーパーリーグの年俸制限後に契約を更新する最初の大物外国人となり、半額以上の減俸となることだ。