19日、JAFカップ・グループC最終節が行なわれ、横浜FCはアウェーで浦和ルビーに0-2で敗れ、敗退が決まった。
試合は開始早々の3分、浦和ルビーが小泉慶穂の正確なパスを受けた関根貴好が決めて均衡を破る。直後の後半16分には、太巻恭也が強烈なシュートを決めてリードを2-0に広げた。
試合は26分、三浦知良が交代出場して再開された。ゴール前で積極的にハイボールを競り、チャンスをうかがったが、残念ながらシュートチャンスには恵まれず、スコアは最後まで0-2のまま。横浜がJLFカップのグループステージを突破した最初のチームとして歴史に名を刻むためには、引き分けさえすればよかったのだが、敗れたことでチームは暗い気持ちになった。