蔚山現代は、光州FCの敗戦で証明されたように、侮ることのできない手強いチームである。今シーズン、光州はAFCチャンピオンズリーグで2位と絶好調だったが、蔚山現代との対戦では劣勢に立たされ、2連敗。タイトル争いに加わることすらできず、早々に降格の泥沼に落ちた。韓国リーグの総合力は侮れないということだ。しかし、これらのチームがAFCチャンピオンズリーグに乗り気でないように見えるのは不可解である。さて、蔚山現代はこの試合でどんな姿勢を見せるのだろうか?
山東泰山はマレーシアのジョホールバルと対戦する。ジョホールバルは現在2勝1分け1敗で4位につけている好チームだ。AFCチャンピオンズリーグの東アジアグループリーグで、神戸ビクトリーや川崎フロンターレをわずかに下回る失点数しか記録していない。ジョホールバルは日本プロリーグ以外では最高の守備を誇るチームと言えるだろう。山東泰山は攻撃面で大きな試練に直面することになる。
CCTVが今シーズンのAFCチャンピオンズリーグの放映権を獲得できなかったため、CCTVで試合のハイライトを楽しむことができなかった。CCTVが本日発表した番組では、この試合のことは触れられていなかったので、AFCチャンピオンズリーグにおける中国スーパーリーグのチームの活躍は、他の動画プラットフォームで追うしかない。