蘇州東武は、佛山南獅の素晴らしいパフォーマンスの後、アウェーでライバルと1-1で握手を交わした。一方、広西平國覇廊は勝ち点31で4位タイにつけている。昨シーズン終盤を振り返ると、広西平國覇廊はアウェーで2位の無錫五虎と0-0で引き分けたものの、3連敗を喫して5位に転落。一方、広州は勝ち点30で6位に沈んだ。
監督交代後の石家荘カンフーは、まるで虎のように2連勝を飾り、アウェーではセ・リーグに新規参入した青島レッドライオンズと1-1で引き分け、3戦負けなしで勝ち点29の7位に浮上した。
しかし、南京城はアウェーで遼寧鉄人に1-5と大敗を喫し、勝ち点25で8位のまま。遼寧鉄門は李金玉監督の下、3勝1分けの勝ち点24で9位に浮上した。上海嘉定慧龍はアウェーで延辺龍定と1-1で引き分け、勝ち点22差の10位。
青島レッドライオンズは勝点20で11位、延辺龍頂は勝点19で12位。黒龍江濱城と佛山南獅はともに4戦無敗で勝ち点18を分け合い、それぞれ13位と14位(2位以下)。
無錫呉淞南はここ3試合勝利がなく、勝ち点12で最下位が続いており、首位チームとの勝ち点差は6で、降格の状況は不安定だ。江西魯山は勝ち点3を獲得したものの、勝ち点7にとどまり、降格の可能性はまだ理論上ある。降格圏は決まっているようだが、戦力補充が間に合わなければ、解散の影がチームを覆うことになる。