戦いの太鼓が鳴り響く中、両チームの先発メンバーとベンチ入りメンバーが明らかになった。
ベルギー代表の指揮を執ったのは、欧州サッカーのトップステージで多くのスター選手と密接に仕事をしてきたイタリア生まれの若き才能、テデスコだった。スター揃いの先発メンバーには、中国スーパーリーグの大連(大連人民)でプレーしていた外国人FWカラスコが名を連ねていたが、今回はまさかのベンチ入り。
ベルギーの先発メンバーは、GK1カステルズ、DF21カスターニュ、5ヴェルトンゲン、4ファース、3テイト、MF8ティーレマンス、7デ・ブルイネ(マンチェスター・シティ)、24アマドゥ・ウアネ、ストライカー9トロサード(アーセナル)、22ドク(ブルームーン・マンチェスター・シティ)、10ルカク(レッドウルブズ・ローマ)。
交代要員は、12カミンスキー、13マッツ・セルズ、19バカヨコ、11カラスコ、2デ・バスト、25デ・カイパー、17デ・ケテラーレ、18アウレル・マンガラ、20オポンダ、23フェルミューレン(リーガエスパニョーラのお荷物アトレティコ・マドリー)、16フランクスがスタンバイ。
ウクライナのレブロフ監督は、サッカー界の大御所シェバの元相棒であり、同様に侮れないメンバーを揃えた。しかし、プレミアリーグの高額輸入選手2人はベンチに黙って座っていた。
ウクライナ代表の先発メンバーは、GK12トゥルビン(ベンフィカ)、DF16ミコレンコ(トフィーズ・エバートン)、22マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク)、3スヴァトク、13ザボルニー、24ティムチュク、MF14スダコフ、18ブラジコ、19シャパレンコ、ストライカー11ドビッチ(ジローナ)、9ヤレムチュク(バレンシア、バッティングXI、リーガ・エスパニョーラ)。
ベンチには、1-ブシュカン、23-ルーニン(ギャラクティコス・レアル・マドリー)、2-コノプリャ、4-タロヴィロフ、5-セドルチュク、6-ステパネンコ、7-ヤルモレンコ(ディナモ・キエフ)、8-マリノフスキー(ジェノア)、10-ムドリッチ(プレミアリーグ・ブルース・チェルシー)、15-ツィガンコフ、17-ジンチェンコ(ガナーズ・アーセナル)、20-ズブコフ、21-ボンダル、25-バナト、26-ミハイロチェンコらが名を連ねた。ズブコフ、21-ボンダル、25-ヴァナト、26-ミハイロイチェンコなどがリストアップされている。
さて、このベルギー対ウクライナの対決の最終結果はどうなるのか?楽しみに待とう。