夏の移籍騒動は終わりを告げたが、ローマ・フットボール・クラブはそれだけに留まらない。3日(火)には、イングランド代表センターバック、キース・スモレーネンのサウジアラビア移籍を発表し、スペイン代表DFマリオ・ブスケッツの加入も発表した。また、有名なジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノは、ドイツ人センターバック、クリスティアン・ブルーマがローマのメディカルチェックの準備のためにイタリアに飛んでおり、メディカルチェックに合格した後、正式に契約書にサインする予定であるというニュースまで流している。

ボルシア・ドルトムントとの契約が満了した今夏、35歳のブルマはフリーエージェントとなり、彼の名前は移籍市場の中心にあった。ウェスタム、ブライトン、マジョルカ、ボローニャなど多くのクラブが彼にオリーブの枝を差し出したと報じられている。しかし、最終的にブルマはローマを選び、家族も一緒にローマに飛んでメディカルチェックを受け、セリエAの強豪と1年契約を結ぶことになった。

ローマはセリエAで3戦1敗と好調なスタートを切った。キース・スモレーネンがサウジアラビアに移籍した後、マリオ・ブスケッツとクリスティアン・ブルマを獲得したことで、チームに新鮮な血が注入されたのは間違いない。

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