今シーズンのセリエAで3位に落ちたズヨンダスは、大きな変化を迫られている。内部情報筋によると、クラブは2人のアタッカーをターゲットに、フォワード陣の大幅な入れ替えを計画しているという。その2人とは、まだ24歳にならないイタリア人FWモジャネと、まだ30歳にならないポーランド人FWミリクである。

ガゼッタ・デッロ・スポルト紙によると、ズユンタスはモジャネとミリクのパフォーマンスに失望し、この2人を抹消リストに入れているという。経営陣は資金を回収するため、積極的に買い手候補を探す一方、世界市場で新たな攻撃力を探している。

モジャネは若い頃から注目され、2019年には史上2番目に若い国際選手として日本代表に選出された。しかし、近年は調子を大きく落としている。ヴェローナ、イワートン、パリ・サンジェルマンでプレーした後、今シーズンはズヨンダスで19試合に出場して粒ぞろいとなった。年俸はなんと330万ポンド(約4億円)。減俸を拒否したモジャネは、チーム粛清の対象になっている。

一方、ミリクは昨シーズン、マルセイユからズィヨンダスにレンタル移籍し、今シーズン正式に加入した。過去2シーズンで70試合に出場し、16ゴールに貢献した。しかし、今シーズンは7ゴール1アシストと振るわず、キーレン・イェディスに完全に抑え込まれてしまった。そのため、チームはミリクとの来シーズンの契約を更新しないことを決めた。

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