セリエAの首都決戦は未明に行われ、ローマは1-0で惜しくもラッソを下したが、センターバックのキアンルーカ・ヴィンセンヌがコーナーからのヘディングでゴールを決めた。1月中旬に監督に就任して以来、デ・ルースはリーグ戦11節を終えて勝ち点26を獲得し、1994/95シーズンに勝ち点3制度が導入されて以来、セリエAのこの段階で2人のレジェンドに次ぐ監督となった。

試合開始早々、ラッセルはン・モビニの角度のあるシュートが惜しくも枠を外れ、好機を逃した。42分には、パウロ・ダッバーナがCKを得ると、キアンルーカ・ヴィンセンヌがヘッドでゴールに押し込んだ。その後、ローマの攻撃は激しさを増し、ルーカス・ルカクの強烈なインパクトの後、エル・シャーラウィがワンタッチでチャンスを得たが、ボールはポストに弾かれた。それでもローマが勝ち点3を獲得できたのは幸運だった。

ディ・ロスは1月中旬に解任されたモレヌに代わって就任し、すぐにローマのチームを活性化させた。続くリーグ戦11節では、8勝2分け1敗で首位に立ち、唯一の敗戦はインテル・ミラノ戦だった。それだけでなく、金曜日(12日)の早朝には、ディロスはチームをUEFAヨーロッパリーグのベスト8に導き、ACミランと初めて対戦することになった。

ACミランはホームでギスディアン・プレシス、キオテ、ラッフェリオがそれぞれゴールを決め、レッチェを3-0で下し、リーグ戦5連勝と勢いを維持した。

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