常に変化を続けるセリエAにおいて、ラツィオFCは月曜日(18日)、新たな顔、クロアチアのセンセーション、ドゥドゥをクラブに迎えた。先週突然クラブを去ったサリーの後任として、両者は密かに1年半のコーチ契約を結んだ。今シーズン、ドゥドの使命はラッセルズを9位に導き、来シーズンの欧州コンペティション出場権を確保することだ。
現役時代はユベントスやシエナといったセリエAの強豪でプレーし、ウディネーゼやヴェローナでコーチを務めるなど、指導者としても実りあるキャリアを積んできた45歳のドゥット。ドゥット新監督にとって、就任後最初のタフマッチは、リーグ戦での古巣ズユンダスとのホーム戦となる。
一方、セリエAのトップチーム、サラン・リターナもまた、重厚な人事異動が噂されている。首位との勝ち点差が5しかなかったリバレリアが解任され、ユースチームの監督を務めていたゴランドゥーノが監督に就任したのだ。この突然の交代は、シャランリターナの将来にさらなる不安を与えることは間違いない。