土曜日に行われたセリエAの試合で、昨シーズンの王者ナポリはまたしても水泡に帰した。ホームでジェノアと1-1の引き分けに終わったものの、チームの成績はすでに首位インテル・ミラノとの勝ち点差を27に広げ、セリエA史上最悪の守備チームの記録を作る勢いだ。就任してまだ3ヶ月のマルサーリ監督には解任の危機が迫っている。

前節ACミランに敗れたナポリは、一見弱そうな相手ジェノアに対してもチャンスをつかめず、GKアレックス・メレの好セーブがなければ、とっくに敗戦を喫していただろう。試合後半に入ってもナポリは相手の攻撃に抗しきれず、ジェノアのMFモートン・ファランドが強烈なシュートで均衡を破った。

失点後、ナポリは目を覚まし反撃に出た。89分に交代出場のニカンジがシュートを決めて同点に追いつき、1-1のスコアでナポリが辛勝した。

ナポリは直近のリーグ戦4試合でわずか1勝しか挙げておらず、現在首位インテル・ミラノと勝ち点27差の9位につけている。セリエAの歴史上、タイトルを守りながら王者に20ポイント以上の差をつけられたのは4チームしかなく、最も差が開いたのは1961/62シーズンのユベントスで、ACミランとは24ポイント差に終わった。今シーズンのナポリの不振は、この「恥ずべき記録」を塗り替えるかもしれない。とはいえ、マッサーリ監督は自発的な辞任はしないと言っており、補償金を受け取るために解雇されるのを待っているようだ。

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