日曜日(第28節)のセリエAでは、まさかの連続コールドゴールの饗宴が幕を開けた。首位のズユンダスは、ホームで先制した後、降格組のアンボリにドローに追い込まれ、スコアは1-1で確定、ホーム勝利のオッズ1.19倍も安定しなかった。3位のACミランもホームでボローニャに延長戦の末2-2の引き分けに追い込まれ、予想外に勝ち点を落とし、優勝争いに加わっていたインテルが最大の勝者となった。

現在7連勝中のズユンタスは、最初の6分間でドゥシンホア・ホルワスとアンダヤ・ガンビアスが強烈なシュートを放ったが、どちらもアンボスのキーパー、イリアカビーニにかわされた。明らかに優位に立っていたズユンダスは17分、ストライカーのミリクルがフライング・タックルをしたとして主審からストレート・レッドカードを提示され、退場処分となった。

一人少ないため、ズユンタスの攻撃のペースは落ちたが、後半開始早々にドゥシンホヨビッチが再びゴールを決めた。このセルビア代表FWは、ここ4試合セリエAでゴールを決めており、合計6ゴールと絶好調だ。ズユンタスがリードを広げられると思った矢先の70分、アンボリの20歳のスター選手バタネスがロングレンジからゴールを決め、同点に追いついた。

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