月曜日(11日)に行われたセリエAの夜明けの試合で、ローマはホームでフィオレンティーナと1-1で引き分けた。ローマのゴールスコアラー、ルカクは相手選手へのラフなタックルで主審からレッドカードを提示された。さらに不運なことに、チームメイトのサリビスキーもイエローカード累積で退場となり、ストライカーの相棒パウロ・ダイバナも負傷したため、ローマは勝ち点1を獲得したものの、手痛い代償を払うことになった。

試合開始わずか5分、パウロ・ダバーナの右からの正確なクロスにルカクがヘディングで合わせ、ローマが均衡を破る。しかし、パウロ・ダッバーナが負傷のため25分後に退場したため、長くは続かなかった。64分には、ローマのMFサリヴィスキーが軽いファウルを受けてイエローカードを提示され、2枚のイエローがレッドに変わってポーランド代表FWが退場になるという物議を醸すアクシデントが発生した。そのわずか2分後、フィオレンティーナのセンターバック、マルティネス・グアダがヘディングシュートを決め、1-1とした。

試合が進むにつれてローマの選手たちは次第に激昂し、ルカクは試合終了間際の87分、悪質な突進で主審から再びレッドカードを提示され、退場となった。ルカクはこれまでカップ戦ではレッドカードを受けていたが、プレミアリーグとセリエAではリーグ戦388試合以来、初めてのレッドカードだった。

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