マンチェスター・ユナイテッドでのキャリアを十分に発揮できていないイングランド代表DFハリー・マグーニに、セリエAの強豪がスクランブルをかけている。ACミランなどのセリエAのクラブが彼に強い興味を示しており、来年1月の移籍市場で獲得交渉を開始する予定だと報じられている。契約が成立すれば、マグーニはチームメイトのトム・リーと強固なディフェンスを形成し、スリーライオンズの街を守ることになる。
talkSPORT』紙によると、ACミラン以外にも、マグーニに強い興味を示しているセリエAのチームがいくつかあるという。その中でもACミランは、1月にプレミアリーグのウェスタムと競合するつもりだという。しかしACミランは、最終的に獲得という形になるのか、レンタルという形になるのか、まだ明らかにしていない。なお、ウェスタムは夏に3000万ポンド(約3億香港ドル)のオファーを出し、受け入れられたものの、最終的には個人的な条件により合意に至らなかった。