禁止薬物騒動で物議を醸したポール・ポウバは、検査用のBサンプルを提出したにもかかわらず、2年から4年の出場停止処分を受けることになった。所属クラブのユベントスも我慢の限界に達したのか、給料の支払い停止と契約条項の凍結を発表し、ポウバはセリエAの最低賃金である月給2000ユーロ(約16,600香港ドル)に甘んじている。
昨夏、マンチェスター・ユナイテッドからフリーでユベントスに移籍したポール・プバは、年俸1050万ユーロ(約87億香港ドル)の4年契約を結んだ。しかし、ユベントスでは怪我の影響もあり、ここまで12試合の出場にとどまっている。禁止薬物違反が発覚した先月から出場停止中で、いつ復帰できるかは未知数だ。