イタリアメディアによると、チリ代表FWアレクシス・サンチェスとFCインテル・ミラノは、フリーエージェントとして復帰することで予備合意に達し、チームと1年契約を結んだという。
34歳のサンチェスは、2019年から2022年までの3シーズン、インテル・ミラノでプレーし、109試合に出場、20ゴールを挙げ、セリエAのタイトルとコッパ・イタリアを含む数々の栄誉を勝ち取った。昨シーズンの契約満了に伴い、フリーエージェントとしてマルセイユに加入したサンチェスは、44試合で18ゴール3アシストと好調を維持。にもかかわらず、サンチェスはマルセイユとの契約を更新せず、サウジアラビアからの高額オファーを拒否した。そして今、彼の願いはついに叶った。
