今シーズンは不運にもチャンピオンシップに降格してしまったが、リスター・シティは急ピッチで復活への道を歩んでいる。先月、イタリアのセンセーション、マリスカを指揮官に迎えたのに続き、今週の土曜日(1日)にはチャンピオンシップで大活躍するつもりで、ハリユンクスとゴヤルディという2人の元イングランド代表を一気に獲得し、再びサッカー熱に火をつけた。
特筆すべきは、リスター・シティが降格後も投資を減らさず、移籍市場で大きな動きを見せたことだ。ウルブズから30歳のセンターハーフ、ゴヤルディをなんと850万ポンド(約8500万香港ドル)で獲得したのだ。イングランド代表歴10回を誇るこのスターは、昨シーズン、イウォートンにレンタル移籍した際にも好パフォーマンスを見せたが、今後はレスター・シティのバックラインの中心として活躍が期待される。