4月9日に行われたセリエAの一戦で、ラツィオの本拠地は浮き沈みの激しい戦いに終止符を打った。2-1のスリリングな勝利で、ラツィオはユベントスをシャットアウトしただけでなく、ドレッシングルームに勝利の熱狂を巻き起こした。
試合後、選手たちはまずホームの熱狂的な観衆に敬意を表し、すぐにドレッシングルームに戻って監督やスタッフとともに勝利を喜んだ。歓声が上がり、抱擁や水しぶきがお祝いのジェスチャーとなり、交代出場のGKマキシミリアーノも喜びの水しぶきに加わった。ラツィオのチーム全員が2-1のスコアボードを掲げる姿がカメラに映し出されると、笑いが凍りついたように勝利の喜びが伝わってきた。
順位表では、ラツィオはローマに勝ち点5差、首位インテル・ミラノに勝ち点7差という素晴らしい成績で2位につけている。ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙によると、今シーズンの残り試合は9戦となり、ラツィオはチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて一歩前進している。