若干18歳でヨーロッパのプレシーズンシーンに登場した "早咲き "の若きアイルランド人ストライカー、エヴァン・ファーガソンは、先代のホイルンドやレトガーに匹敵するほどの輝きを放っている。
3月23日未明、アイルランドは親善試合でラトビアを35-2で打ち負かし、エヴァン・ファーガソンはデビューを飾っただけでなくゴールも決めた。
2004年10月19日生まれのエヴァン・ファーガソンは、アイルランドのボヘミアンズに入団する前は、ブライトンのユースアカデミーに所属していた183cmの長身ストライカーだった。過去2シーズン、プレミアリーグでプレーしただけでなく、イングランドU21代表としても活躍した。
エヴァン・ファーガソンは現在までに、ブライトンでプレミアリーグ10試合に出場(うち先発5試合)し、3ゴール3アシストを記録している。
エヴァン・ファーガソンは2022年にアイルランドの社会人代表でデビューした。ラトビアとの親善試合に先立ち、代表デビューを果たし、デビューゴールを決めた。
北京時間28日早朝、アイルランドはユーロ2024予選グループBの第2戦で強豪フランスを迎え撃った。グループCのアイルランドは第1戦が空振りだったため、実はこの試合がアイルランドのデビュー戦となった。結局、アイルランドはフランスに0-1で敗れた。エヴァン・ファーガソンは名を上げることはできなかったが、大物たちからの注目度が下がることはなかった。
90 Minutes Media』によると、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、チェルシー、リーガ・エスパニョーラのバルセロナ、ブンデスリーガのバイエルン、セリエAのナポリといったプレミアリーグの強豪が、エヴァン・ファーガソンに強い関心を示しているという。