今季はまだ好調なスタートを切っており、リーグ第2戦ではホームでかなり奇妙な敗戦を喫したものの、それ以降、対戦成績は合計で2勝1敗となった。

ウェスタン・ワンダラーズという手堅い2チームを相手に、ミッドショア・マリナーズは2連勝を飾った。そして、今シーズン4試合を終えて、ミッドコースト・マリナーズは10ゴールを挙げ、シール、マイケル・ルース、カミングスの3選手が2ゴール以上を挙げるなど、攻撃陣が開花している。代表チームは、カミングス(センター)、クール(ウイング)、ヴコヴィッチ(ゴールキーパー)の3人のミッドコースト・マリナーズの選手を招集した。この詳細から、ミッドコースト・マリナーズのオフェンスラインはまだかなり良い状態にあり、特に18歳の若いクールはチームのニューカッスルのターゲットになっていることがわかる。

今年はオーストラリア選手権を制したが、レジェンド・ヨーク率いるこのチームはリーグ戦5戦を終えて1勝しかしておらず、得点も5試合で1点しか奪えていない。メンバーレベルでは、マッカーサーの主力センターバック、アスプロボタミディスが今節出場停止から復帰したのはバックラインにとって好材料だが、センターバックのソシャと攻撃の核となるダビラはともに負傷離脱中。

これまでの試合を見る限り、ミッドコースト・マリナーズのオフェンスラインは肉体的にも技術的にもタフで、対戦相手が抵抗しにくいペースで試合を進めることが多い。ワールドカップに出場するのは3人だが、カミングスとクールは以前、オーストラリア代表のレギュラーではなかった。

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