今週の金曜日(6日)の明け方、マタドールスピリットで知られるスペイン代表がセルビアの地を踏む。中盤のスター、フェルミン・ルビスが負傷欠場となり、次の重要な2試合を欠場することになったのだ。
リーガ・エスパニョーラでは、バルセロナがフアラドゥを7-0で一蹴する活躍を見せたものの、その後、フェルミンルビスは筋肉を痛めたと診断され、惜しまれながら代表チームに別れを告げることになった。わずか数年でその名を知られるようになったこの21歳は、昨シーズン、バルセロナで42試合に出場し、11ゴールに貢献した。
ユーロの後、フェルミン・ルビスはパリ・オリンピックで再び輝きを放ち、決勝の2ゴールを含む6ゴールを決め、U23スペイン代表の金メダルのヒーローとなった。この代表チームからの離脱は、アンディ・フー監督の戦術レイアウトに大きな影響を与えることは間違いない。
特筆すべきは、スペインがチャンピオンズリーグで強いだけでなく、前回の欧州連合カップでも優勝していることだ。チャンピオンズ・リーグの開幕を間近に控え、スペインは6日(金)早朝にセルビアに挑み、翌9日(月)にはスイスとのアウェー戦に臨む。