16日(火)、レアル・マドリードはスタジアムに新たな顔、キリアン・マクバルビーを迎え入れ、その直後から大規模な誘致活動を開始した。イングランドのスター、アレクサンドル・アルノーがターゲットになる可能性があると言われており、リヴァプールの右ウインガーは「心の旅」に出るためにレアル・マドリードに加わると予想されている。
レアル・マドリードとアーノットのチームは、1ヶ月以上前から密かにアーノットに注目しており、イングランド代表FWがダニエル・カワジの穴を埋めてくれると期待している、と『Picture Post』は伝えている。アーノットはリバプールとの契約をあと1年しか残しておらず、契約延長をめぐる両者の話し合いは停滞している。
アーノット本人はリーガエスパニョーラへの移籍に強い興味を示しているとされ、レアル・マドリードは移籍金6000万ポンド(約60億円)とも予想される正式なアタックを計画している。リバプールはこの中心選手を手放したくないが、契約期間が残り少ないことを考えると、腰を据えて交渉しなければならないかもしれない。