フランスサッカー界のスーパースター、キリアン・マクバルビーが6月初めにレアル・マドリードに移籍した。スペイン紙『アス』によると、レアル・マドリードは7月16日、ホームスタジアムのスタッド・バルナベで盛大な歓迎セレモニーを行い、マクバルビーを正式に迎える予定だという。しかし、フランスチームがチャンピオンズリーグで優勝すれば、マクバビーのデビューの日は変わるかもしれない。
レアル・マドリードが特設ステージと "レッドカーペット・アベニュー "を設けると報じられており、マクバービーがステージの王様となるほか、花火や音楽でシーンを盛り上げ、アメリカの歌姫テイラー・スウィフトもバルナベ・スタジアムでコンサートを行った。
レアル・マドリードの9番のキットを着たマクバービーは、8万人のファンを前にし、スペインのピリス大統領や多くの来賓が出席する。レアル・マドリードは、2009年にクロウが加入した時と同じように、フランス・サッカー界の伝説であり、元レアル・マドリードの監督であるジネディーヌ・ジダンを主賓として招き、そのセレモニーには伝説のポルトガル人ゴールスコアラー、エウセビオも出席した。
しかし、欧州カップの決勝がドイツ時間の7月14日夜に行われることを忘れてはならない。もしフランスチームが優勝すれば、祝賀会が相次ぐだろうから、マクバービーの登場日が調整されるかもしれないし、「ギャラクシー」だって歓迎セレモニーの日程を調整してこれに屈することになるかもしれない。