月曜の早朝、レアル・マドリードはホームでビルバオに2-0の勝利を収め、リーガ・エスパニョーラでの3連勝を継続した。アンチェロッティ監督の采配により、レアル・マドリードは今シーズン、リーグ戦24試合負けなしという、1996/97シーズン以来最長となる無敗記録を達成した。

ロディ・ゴルゴスはブラジル代表として、先の国際大会のウォームアップ・マッチでスペイン代表と3-3の引き分けに終わり、ゴールを決めていた。今回のリーガ・エスパニョーラでは、さらに2ゴールを決めた。この23歳のストライカーは試合開始8分、ペナルティーエリアの手前から強烈なシュートを放ち、チームに先制点をもたらした。後半、レアル・マドリードはズドビネンハムの斜めのパスでカウンターを仕掛け、ロディゴスは左からボックス内に侵入し、冷静にディフェンスを突破して勝ち越し点となった。

特筆すべきは、ビニンガムが今シーズンの全コンペティションで20ゴール・10アシストを記録し、リーガ・エスパニョーラの選手として初の快挙を成し遂げたことだ。

レアル・マドリードにもうひとつ朗報がある。昨年8月中旬から負傷療養していたMFアダ・ミレダオがこの試合で交代出場し、正式に復帰を果たしたのだ。

1996/97シーズンを振り返ると、レアル・マドリードはカビルの下でリーグ戦24試合連続無敗を達成し、最終的に16勝8分けでタイトルを獲得した。アンジェロ・アンチャロッティ監督は、今シーズンここまで18勝6分けで、この年のカビルの記録に並んでいる。現在のレアル・マドリードの強さを考えれば、アンシャロッティは無敗新記録を樹立できると私は信じている。

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