39歳のカイロは、サウジアラビア・リーグで再びハットトリックを決め、元レアル・マドリードのチームメイトであるシャジ・オラモスは、土曜日の夕方(30日)、リーガ・エスパニョーラでキタフィに1-0で辛勝し、貴重な勝点3を手にした。この日はシャジ・オラモスの38歳の誕生日であり、勝利は最高の誕生日プレゼントとなった。
試合前夜、カディスとの勝ち点差が3しかなく、降格のプレッシャーにさらされていたシビルは、勝利への執念を燃やしていた。試合開始わずか5分、CKから好機をつかんだシャジ・オラモスが至近距離からシュートを放ち、試合の均衡を破った。このスペイン人センターバックは、パリ・サンジェルマンから母体であるシビルに復帰し、これまでに29試合に出場、7ゴールを決めている。
試合後、シャジ・オラモスはゴールを祝う写真をSNSで公開し、"勝利、ゴール、失点ゼロ、MVP受賞で誕生日を祝うなんて、まさにパーフェクト。"と綴った。シャジ・オラモスの契約は今シーズン限りで満了となるが、彼の現在の調子を考えれば、契約延長の可能性は決して低くはない。
リーガ・エスパニョーラのもうひとつの試合では、バルセロナがラフィン・シャビローニのゴールでホームのラス・ペマスを1-0で下し、試合数が少ない首位レアル・マドリードとの勝ち点差は5に縮まったものの、接戦をものにした。