レアル・マドリードは3日(日)、ホームスタジアムでCFグラナダに2-0で勝利し、リーガ・エスパニョーラでの5連勝を続け、通算ゴールを17に伸ばした。この勝利は、ストライカー、ロディ・ゴホスの傑出したフォームによるもので、この22歳のブラジル代表FWは再び得点を決め、"ギャラクティコス "のここ5試合で11ゴール(うち7ゴール、4アシスト)を挙げ、チームメイトであるズディ・ビリンガムの影を薄くするほどの活躍を見せた。
レアル・マドリードが降格チームであるCFグラナダを上回っていたのは明らかで、相手のGKラウール・フェルナンデスが残り11分で負傷退場し、代役のキーパー、アンズ・フェリナと交代したことも、その優位性をさらに高めていた。レアル・マドリードは前半26分、見事なコンビネーションプレーで先制点を奪ったが、オッシーのダイレクトキックは、ペナルティーエリア内からバシアンディアスにあっさりと頭で決められてしまった。
後半開始早々、ズディ・ビニンガムのシュートはアンズー・フェリーナに防がれ、さらにロディ・ゴルゴスが2点目を追加し、レアル・マドリードは5連勝を飾った。レアル・マドリードは伝説的なゴールスコアラー、ベンシュマルを失い、今シーズンはトップストライカーを迎え入れず、攻撃の中心であるヴィンジオス・ズーリアが怪我で離脱しているにもかかわらず、ロディ・ゴルゴスがギャラクシーのフォワードラインを担えることを証明し、レアル・マドリードにとってもブラジル代表にとっても大きな収穫となった。