アーセナルとバルセロナで活躍したカメルーン代表FWサンジが15日(水)、自身のサッカー選手としてのキャリアに終止符を打つことをSNSで発表した。ここ数年、トップリーグで見かけることはほとんどなかったものの、36歳のサンジは、過去3年間、東アフリカのジブチに渡り、プロとしてのキャリアを積んだだけでなく、リーグ優勝も2度果たし、栄光のうちに引退するという、前人未到の輝かしいキャリアを歩んできた。

子供の頃、裸足でピッチを走っていたのが私のサッカー人生の始まりで、フランスに渡ってサッカーができたのは奇跡のようなことだった。しかし、それは物語の始まりに過ぎなかった。私はアーセナルとバルセロナというサッカー界の2大巨頭でプレーし、多くの人々に助けられた。チャールトン、ウェスタム、ルビン・カザン、シオン、アルタ/ソーラーセブンは、私の心に永遠に刻まれる名前だ。カメルーン代表としてプレーできたことをとても光栄に思っていますし、サッカーが私にもたらしたすべての良いものを、これからも大切にしていきたいと思います。

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