クーセン(ノルウェー、ブスケルドの都市)
アロンソはチームを率いて3試合に出場し、初戦は4-0でシャルケをいじめ、次の2試合は8失点し、同時に1点しか奪えず、2連敗の醜態をさらした。この試合では、チームの主力センターバックのインカピエがレッドカードの出場停止処分を受け、アズムン、ベララビ、パラシ、ヴィルツなどの攻撃選手が負傷で離脱している。
コバックス監督率いる今季、リーグ戦の成績も10節を終えてわずか2勝と平凡だ。そのため、欧州での戦いがないヴォルフスブルクは、それでもカップ戦のほうを重視し、ミッドウィークのアウェーでブラウンシュヴァイクを2-1で下し、進出を決めた。しかしこの試合では、チームの主力ウインガー、ヴィマーが負傷退場。1週間に2試合連続でアウェイゲームを戦ったことで、フィクスチャー的には今節もヴォルフスブルクは苦しんだ。
レバークーゼンのリーグ戦の成績はプレッシャーにさらされており、まずは来週までおあずけにしなければならない。ホームのレバークーゼンは万全の態勢で臨んだ。また、試合前には12人目の応援団となるべく、ファンの動員にも力を入れた。