8月29日、スペインのメディア『アス』は、このところ交代が続いているアルバが、マルコス・アロンソがバルセロナに移籍するという噂も相まって、スペイン代表としてカタール・ワールドカップに出場する見込みがますます暗くなっていることを明らかにした。
リーガ・エスパニョーラのここ2試合、シャビ監督はアルバをベンチに置き、左サイドバックのポジションは若手のバルデが務めている。もしマルコス・アロンソがチェルシーから移籍することになれば、アルバの出場機会はさらに減るかもしれない。スペイン代表のエンリケ監督は一貫して実力主義で選手を選んでおり、アルバは1年間招集されていないことは注目に値する。
アス』紙によると、チャビは第1戦のラージョ・バジェカーノ戦でのアルバのパフォーマンスにかなり失望し、2試合連続でアルバを交代させたという。しかし、バルデはまだセカンドチームの19歳以下のスター選手である。
しかし、マルコス・アロンソの加入がバルデの成長に影響を与えることはなく、アルバのプレー時間を圧迫する可能性があるとも報じている。