8月26日、『アスレチック』紙は、FCバルセロナがコンデの選手登録を完了したことを明らかにした。
この夏、バルセロナに加入した多くの選手の中で、まだリーガデビューを果たしていないのはコンデだけである。リーガ・エスパニョーラ第1節を前に、バルセロナはラフィーニャ、レヴァン、クリステンセン、ケッシーの登録を完了した。また、デンベレとロベルトは、契約更新のため、契約満了後に再登録しなければならない。
移籍市場で多くの動きを見せているにもかかわらず、バルセロナは選手登録で多くの困難に遭遇している。その主な原因は、クラブの財政的な不安定さと、リーガ・エスパニョーラのサラリーキャップの制限にある。ウムティティはレッチェにレンタル移籍した。コンデはバルセロナの代表として親善試合に2度出場しており、かつてウムティティが着ていた23番のジャージを着ている。バルセロナは、コンデの選手登録を通すために、既存の選手との契約条項の一部を簡略化したと報じられている。
