今週土曜日(13日)にリーガ・エスパニョーラの新シーズンが幕を開けようとしているが、巨人バルセロナに加え、同じくリーガ・エスパニョーラの強豪、スポルティング・マドリードでも選手登録の問題が発生している。同チームに所属するストライカー、シャルビン圭はレンタル移籍で加入したにもかかわらず、まだ選手登録手続きを終えておらず、来週火曜日(16日)未明、アウェーでキダフィにリーガ・エスパニョーラで挑戦できるかどうかは未知数となっている。

ケシャビンは昨夏、バルセロナからスポルティング・マドリードにレンタルされ、今夏もレンタル契約が延長された。この31歳のストライカーの年俸は、今夏のスポルティング・マドリードの移籍オペレーションにより、リーガ・エスパニョーラの上限を超えた。ケシャヴィンは「仕事の皇帝」として、スポルティング・マドリードの選手団の中で唯一、まだ登録されていない選手である。

とはいえ、スポルティング・マドリードもリーガ・エスパニョーラの関係者も、キシャビンの登録問題解決に自信を示している。キシャビンが減俸を受け入れるか、スポルティング・マドリードがプレッシャーを和らげるために選手を売却する可能性もあると見られている。

そして、キシャビンがリーガ・エスパニョーラ第1節のクエッタ・フィオレンティーナ戦に間に合うかどうかは、間違いなく未知数だ。キシャビンは昨シーズン、スポルティング・マドリードで8ゴール・7アシストに貢献しており、彼の不在は間違いなくチームの攻撃力を弱めるだろう。

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