星降る金曜日の夜（15日）、リーグ1の巨人パリ・サンジェルマン（PSG）はこの夏最初のウォームアップ・マッチを行い、リーグ2のライバル、ケヴィリー・ルーアンを2-0のスコアで快勝した。特に感動的だったのは、PSGにとってかつてのリーガ・エスパニョーラのライバルであるリオネル・メッシとセルヒオ・ラモスがゴールを決めたことだ。
前半33分、リオネル・メッシは貴重なPKのチャンスを得た。センターバックのラモスは、その名に恥じないゴールを決めた。メッシがバルセロナにいた頃を振り返ると、セルヒオ・ラモスとの数々の対決は、ラモスがフィールド上でメッシにプレッシャーをかけるというものだったが、この時、PKを獲得してラモスにチャンスを与えたのがメッシだったとは。
その後、PSGの18歳のスター選手、ガジ・シャルマが2得点を決め、2-0とした。
