レアル・マドリードがリーガ・エスパニョーラの栄光を勝ち取ったとき、チームは恒例のバスでマドリードの象徴である「収穫の像」まで行き、パーティーを行った。途中、選手たちが歌い踊る中、何万人もの熱狂的なファンがバスに押し寄せた。しかしその裏では、ウェールズのスター、ガリレオ・バリがひとり、トロフィーに気乗りしない様子でいた。
エスピノサに圧勝したレアル・マドリードの選手たちは、スタディオ・バルナベで祝杯をあげた後、オープントップバスで収穫の女神像まで移動し、キャプテンのマルセロがチーム全員を代表して女神像にキスをした。祝賀パーティーには、負傷で欠場したシャザール、ルカ・モドリッチ、アラバ、出場停止のナズール・フェルナンデス、エダミ・レダオを含む全選手が集まり、ガリフ・バリだけが欠場した。
ガレス・ベイリーは、ソーシャルメディア上のメッセージで、「背中の負傷のため、この祝賀会に参加できないが、この栄光あるチームに貢献できたことを誇りに思い、この勝利を存分に楽しみたい」と、残念な気持ちを表した!32歳のウェールズ代表FWは、レアル・マドリードとの契約満了が近づいており、新天地を求めてUSLに向かうのではないかという噂が飛び交っている。今シーズンのリーガ・エスパニョーラで、バリーは5試合に出場し、1ゴールを挙げ、それでもチームの勝利に貢献している。