先日のリーガエスパニョーラでフアレス・ジャヌアリオに敗れたバルセロナは、ライバルのレアル・マドリーのタイトル獲得に目を向けているようだ。しかし残念なことに、チームの右サイドバック、ダスが最後の試合で負傷退場、右足の筋肉を損傷し、6週間の離脱が見込まれることが正式に確認され、今シーズンの残り試合すべてに出場できない可能性が出てきた。
ダスの欠場により、リーグ戦残り5試合は38歳のベテラン、ダニエルが代役を務める。
ダスの負傷はバルセロナの移籍戦略に影響を与える可能性がある。チームは、彼をトレードの切り札として、バイエルン・ミュンヘンのストライカー、ロベルト・レバンドフスキを獲得する予定だったが、その計画も変更になるかもしれない。
さらにバルセロナは、30歳のシャジ・ロベルトとの契約を2023年6月まで1年延長しようとしている。契約延長のためには減俸も辞さないというこのMFは、昨年12月に手術を受けて以来、プレーすることができない。来週月曜日(5月2日)のリーガ・エスパニョーラ、マジョルカ戦での復帰が期待されている。