31分には、スアレスが遠目から見事な右足シュートで試合を変えようとしたが、残念ながらボールはポストをかすめて外に飛んでしまった。さらに36分、スアレスが巧みなダイレクトボールをロディに送ると、ロディは素早く体勢を整え、ペナルティエリアの左側から左足で相手ゴールに突き刺さりそうな絶妙なシュートを放ち、ジダンが飛び込みセーブで危機をしのいだ。前半のうちにアトレティコが1-0とリードを奪い、ラージョ・バジェカーノが猛追。 試合が再開されると、戦いは激しさを増した。53分、レマルがペナルティーエリア左側に飛び込むと、ロディがすかさず踏み込み、ボールを受けたコレアが簡単にかわし、右足でゴールネットを揺らし、アトレティコは瞬く間にリードを2-0に広げた。 ![Highlights](https://www.ballti.com/UploadFiles/Sinaimg/202201/2022010306115717350002814.gif) 57分、スアレスが再びダイレクトでボールを送ると、ボックス左のロディがボールを受け、レマルが続いて左足で角度のないシュートを放つが、ボールはわずかに枠を外れ、右ポストをかすめて外に飛んだ。67分には、カラスコがボックス右から驚異的なスピードと技術でフィニッシュ、ボールは左ポストに当たってフィールドに跳ね返った。 ![Fierce contest](https://www.ballti.com/UploadFiles/Sinaimg/202201/202201030612712662502814.gif) 試合が進むにつれ、69分、コレアがボックス左でボールをノックし、カラスコがボールを受けて連続的に振り、ディフェンスを振り切ろうとし、左足で強烈なシュートを放つが、結局ゴールを突破することはできなかった。スアレスは72分にクーニャと交代した。78分、アトレティコの右サイドからのコーナーキックは、ラージョ・バジェカーノにクリアされる。デ・パウルがボックス外から右足でシュートを狙ったが、クロスバーを越えた。80分、カラスコがパスを出し、ペナルティエリア右のコレアが角度のないところからシュートを放つが、相手GKがはじく。結局、両者ともスコアを変えることはできず、試合はアトレティコがホームでラージョ・バジェカーノを2-0で破り、終了した。 **両軍のフォーメーション アトレティコ・マドリード(4-4-2):13 オブラク/23 トリッピアー、2 ヒメネス、22 エルモソ、12 ロディ/21 カラスコ(18 フェリペ 90')、5 デ・ポール、4 コンドグビア、11 レマル/10 コレア、9 スアレス(19 クーニャ 72')

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