12月1日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は、バルセロナがリーガ・エスパニョーラのスターに目をつけていた一方で、北京国安が火曜日、バカンブが間もなくチームに別れを告げると発表したという重いニュースを伝えた。
遡ること2018年、バカンブはビジャレアルから北京国安に移籍し、国安は4000万ユーロという破格の移籍金を支払った。国安時代、バカンブは87試合に出場し、58ゴールを挙げ、AFCカップのトロフィーを獲得した。
現在フリーエージェントのバカンブは、バルセロナと2020年1月に契約を結んでいたが、結局ブレイスウェイトを選んだ。
一方、北京国安はバカンブの後継者、アンデルソン・シウバを見つけた。注目すべきは、中国スーパーリーグで財政難に陥っているのは北京国安だけではなく、現監督のビリッチも同じだということだ。