スペインの『デイリースポーツ』紙は、FCバルセロナがイングランド代表FWスターリングに熱視線を送っているが、スターリングが受け入れ難い条件を提示していることを明らかにした。

カタルーニャメディアの報道によると、マンチェスター・シティはスターリングの年俸の半分、900万ユーロを負担する意向だが、この費用はバルセロナの財務部門を頭痛の種にしている。スターリングの年俸は1800万ユーロと高額で、もしバルセロナが900万ユーロ以上を負担すれば、移籍市場で米なしという恥ずかしい状況に直面することになる。

スターリングはマンチェスター・シティで先発の座から徐々に遠ざかり、新たな挑戦を熱望しているが、バルセロナはスターリングが減俸に応じない限り、移籍の扉は閉ざされたままだと明言している。

注目すべきは、冬の移籍市場でバルセロナがスターリングに抱いた興味はレンタルに限定され、契約にはレンタル期間終了後の強制的な買い取り条項が明確に除外されていたことだ。

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