ブラジル代表のスター、フィリッペ・コウチーニョのバルセロナ退団への決意は揺るがず、少なくとも来年夏の終わりまではカンプ・ノウでプレーすることを望んでいると、スペインの日刊スポーツ紙が16日に明らかにした。
コウチーニョはクーマン在任中にその才能を発揮する機会を与えられたが、クーマンの退任によってコウチーニョの将来は不透明となり、キャリアの再計画を余儀なくされた。
こうした外圧にもかかわらず、コウチーニョは冬の移籍市場で復帰するつもりはなく、来夏にはクラブとファンの双方が満足する解決策を見つけたいと頑なに主張し続けている。
コウチーニョの高額な年俸はバルセロナにとって大きな重荷であり、クラブは彼の売却に興味を示しているが、そのプロセスは簡単ではないだろう。チャビはコウチーニョの状況に注目し、深く検討した上で査定を下すつもりだ。
