月25日、バルセロナはジローナとのプレシーズンウォームアップマッチの舞台に立った。デパイはバルセロナデビューを果たし、後半に初ゴールを決めた。最終スコアは3-1で、バルセロナは2連勝を飾った。
バルセロナの先発フォーメーションは4-3-3。GKは26番ペーニャが務め、バックラインは2番デステ、3番ピケ、23番ウンティティ、18番バルベルデ、中盤は20番ロベルト、12番プイチ、6番ニック・ゴンサレスが派遣を担当し、フォワードラインはデ・ミレ、マナイ、モディメールの三枚看板が起用された。
前半19分、ボックス内に侵入したバルデが倒され、バルセロナにPKが与えられる。しかし、ジローナも41分にPKを得ると、これをサエスが難なく決め、1-2で前半を折り返した。
後半、バルセロナは8人の選手を入れ替える。48分、デパイが右から放ったシュートは相手GKに弾かれる。61分、アークの上からの長距離シュートはわずかに枠を外れる。71分にはグリーズマンがGKと対峙し、シュートを放つが枠を外れる。85分、バルセロナは再びPKを獲得し、デパイがバルセロナでの初ゴールを決め、スコアは3-1となった。
90分間の激闘の末、バルセロナはジローナに3-1で勝利した。ピケとデパイがペナルティー・スポットからゴールを決め、マナジは負傷退場する前に連続ゴールを決めた。バルセロナは今後、シュツットガルトとユベントスとのプレシーズン・ウォームアップ・マッチに臨む。新シーズンの公式デビュー戦は、8月16日のリーガ・エスパニョーラ第1節、レアル・ソシエダ戦となる。