ポルトガル代表DFヌーノ・タバレス(21)が、リーガ・エスパニョーラのライバルであるレアル・ソシエダからの誘いを断り、プレミアリーグへの移籍を決意した。
アーセナルがタバレスを追い求めるようになって久しい。ポルトガルメディア『ボール』紙は、アーセナルのボス・アルテタが自らタバレスに電話をかけ、加入を誘ったことを明らかにした。レアル・ソシエダが高待遇で迎撃しようとしたにもかかわらず、それでもタバレスはアーセナルを選んだ。契約成立間近と報じられている。
タバレスの移籍で重要な役割を果たしたのは、タバレスの代理人であるボアベントゥーラと、イングランドの代理店である。著名な移籍専門家ロマーノ氏も、"タバレスはアーセナルの選手になった "と認めている。タバレスは今週金曜日にベンフィカからロンドンに向けて出発し、空港の写真はファンによって撮影された。移籍金は700万ポンドとも言われている。
タヴァレスは、大きな成長の可能性を秘めていると広く期待されている。アーセナルに加入すれば、ティアニーの抜けた穴を埋めることになる。タヴァレスは昨シーズン、ポルトガル・プレミアリーグのベンフィカで14試合に出場し、うち7試合で先発した。